トータルフットケアサロン アヒナヒナ

厳しい環境でも花を咲かせるアヒナヒナ、忙しい現代社会を生きる女性にも共通する強さがありますね。そんな女性達の健康の鍵を握る足・脚の悩みを自然療法で根本的に解決していくお手伝い。

~5∼50年に1度花を咲かせた後は株ごと枯れてしまうアヒナヒナ。その花を見た人には幸福が訪れると言われているそう~ 

京都散策

❋❋❋ 足・靴・歩行の自然療法トータルフットケアサロン『アヒナヒナ』 ❋❋❋

     自然療法フットケア、フットセラピストの YUKIHO です。

     足・靴・歩行のトータルケアで自然治癒力を生かしながら

             坂の町、長崎で女性達のつら~い足、脚の悩みやトラブルを

     解消していくお手伝いをさせていただきます。

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子供の受験のお供で

3泊4日で京都に行ってきました。

 

観光目的で行ったわけではありませんでしたが、

1日目はサロン『アヒナヒナ』と同じく、

自然療法フットケアのサロン『Tomoye』さんをお尋ねして、

色々と情報交換等、勉強会をして来ました。

 

残りの2日はホテルから徒歩で、

世界遺産に登録されている「二条城」と「東寺」を見学しました。

私たちの足の構造やそのメカニズムも

神秘的で感動的ですが、

それに負けないくらい、この2つの世界遺産は

「日本人に生まれてよかった!」と感動させられる

すばらしい建築物でした。

 

カメラマンとしての才能は皆無です。あしからず・・・。

f:id:footcare-ahinahina:20130227224849j:plain二条城入り口

f:id:footcare-ahinahina:20130227224857j:plain東寺 五重塔

 

さてさて、こんなすばらしい歴史遺産や

観光名所がいっぱいの街、京都で

京都の歴史・文化をガイドするヘリテージウォーカーとして

ウォーキング事業に関わってきたという

サロンオーナーのトモエさん 

(私と同じ自然療法フットケア・フットセラピストです。

ご自身の名前をサロン名にしたそうです。)

 

f:id:footcare-ahinahina:20121215110707j:plain

 

長崎で言えば、「長崎さるく」のような感じ・・・。

観光名所を歩いて案内するそうなのですが、

そういう日には、軽く1万歩、

勉強会を兼ねると、2万歩を超えてしまうそうです。

 

ところが、そんな日々の中で

「ウォーキングって健康になるはずじゃ・・・ないの?」
「歩けば歩くほど・・・疲れるのはなぜ?」

「歴史文化のガイドとはいえ、この私がむやみにウォーキングを推奨してよいのかな?」
「何とかしたい・・・」と、

この足・靴・歩行の自然療法フットケアに出会ったそうです。

 

 私も二日めは15,000歩、

三日めに13,000歩歩きました。

思い出してみると、

以前は旅行で歩き回った日は、

よく歩いたにもかかわらず、

足がむくんで、夜には足に結構な疲労感がありましたが、

今回は特別な疲労感は無し!!

 

一緒に出かけた姉や友人は、

見物の途中から、歩き方が少し違和感が出てきていました。

原因は、歩くための靴でなかったり

日頃からあまり歩く習慣がなかったり、

元々歩き方に歪みがあるため、長い距離を歩くと

からだの一部に違和感が出て、

そこをかばうために自然に不自然な歩き方になってしまう

等々・・・。

 

江戸時代の人々はなんと約3万歩歩いていたそうです。

そして日本中を旅して俳句を詠んだ松尾芭蕉

1日に約4万歩も歩いていたとか・・・。

 

現代社会では、その当時と比べると

歩く路面の固さ(以前は土、今はアスファルトやコンクリート)、

足を覆うもの(以前は草履や下駄、今は靴)、

大人になるまでの足のつくられ方(以前は子供は土の上で裸足で外遊びをして、

 土踏ますや足裏の3点アーチがしっかり形成、

 今は小さい頃から靴を履き、土の上で遊ぶ機会が少ない、

 外遊び自体もあまりしない等々で、

 土踏まずや3点アーチがしっかり形成されないまま大人になってしまっている)

というように、人の足を取り巻く環境が随分様子が違ってきているので、

江戸時代のように歩くと、かえってからだを壊してしまうことでしょう。

 

さて、「歩けば歩くほど・・・疲れるのはなぜ?」

という状態だった、京都のトモエさんは

自然療法フットケア・フットセラピストになり、

今では、

「ガイドの仕事は疲れ知らずの状態で取り組めるようになりました」とのこと。

そして、

日常生活そのものがウォーキングトレーニングになるのですから、
歩くことそのものが楽しい毎日です。

 そればかりでなく全身がイキイキと健康になってきたことを実感しています。
自然治癒力の効果ですね。」

と、ご自身のサロンのHPでおっしゃっています。

 

自分自身が歩くことの大切さを知り、

正しく歩くことを知って、

そのすばらしさを、京都の名所の魅力と共に

紹介していきたいとおっしゃられてました。

 

素敵なお仕事ですね。

 

私自身も、坂の多いこの長崎の町の人々のために

足・靴・歩行の繋がりや重要性を伝えていきたい!

そして、観光の時だけでなく、

日常の中にもっと「さるく」を取り入れて、

「さるく」楽しさや、健康を、

女性にはさらに若さや美しさを手に入れてほしい・・・

という熱い想いでいっぱいなのです。