1日に足にかかる重さは?
❋❋❋ 足・靴・歩行の自然療法トータルフットケアサロン『アヒナヒナ』 ❋❋❋
自然療法フットケア、フットセラピストの YUKIHO です。
足・靴・歩行のトータルケアで自然治癒力を生かしながら
坂の町、長崎で女性達のつら~い足、脚の悩みやトラブルを
解消していくお手伝いをさせていただきます。
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人間が歩く時、
正確には片足ずつで交互に体重を支えていることになります。
そうすると、一歩踏み出すごとに足にかかる重さは
その人の体重の1.2倍になるといいます。
例えば体重50キログラムの人ならば、
一歩ごとに60キログラムの重さが足にかかっているのです。
さらに、1日平均7500歩歩くとして、
単純計算すると、足にかかる重さは1日で約450トンの計算になります。
これは歩く場合ですが、
走る場合は、体重の約3倍、跳んだ時は約6倍になるそうです。
100キログラムとかだと、
体重100キログラムの人をイメージすれば分かるような気がしますが
1トンとかは、全くイメージできませんね。
さらにその何百倍もの重さが毎日足にかかっているなんて
私たち自身はあまり気付いていない・・・というか
認識せずに過ごすことが出来るのは何故でしょう。
それは、直立2足歩行を可能にした人間の足の構造と
人体を構成する骨や軟骨、筋肉、腱などで
足からの衝撃を頭に伝わるまでに少しずつ吸収していくからなのだとか。
かかとで受けた衝撃は、最終的に頭や首に伝わる頃には
60~80分の1くらいに減ってしまっているそうです。
からだの中で一番下に位置する場所にある足。
ただ歩いたり走ったり出来るだけではないんですね。
とっても過酷な試練に黙々と立ち向かってくれて
しかも「足は第二の心臓である」と言われる役割も担っている。
「第二の心臓?」・・・これについてはまた明日。
それにしても、ただただ足に感謝ですね❤
今日から足に感謝の意を表して
足を高くして眠ることにしましょう z z z z z