トータルフットケアサロン アヒナヒナ

厳しい環境でも花を咲かせるアヒナヒナ、忙しい現代社会を生きる女性にも共通する強さがありますね。そんな女性達の健康の鍵を握る足・脚の悩みを自然療法で根本的に解決していくお手伝い。

~5∼50年に1度花を咲かせた後は株ごと枯れてしまうアヒナヒナ。その花を見た人には幸福が訪れると言われているそう~ 

足、脚の悩み(その5)

❋❋❋ 足・靴・歩行の自然療法トータルフットケアサロン『アヒナヒナ』 ❋❋❋

     自然療法フットケア、フットセラピストの YUKIHO です。

     足・靴・歩行のトータルケアで自然治癒力を生かしながら

             坂の町、長崎で女性達のつら~い足、脚の悩みやトラブルを

     解消していくお手伝いをさせていただきます。

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今日も引き続き、足、脚の悩み⑨・・・その後についてです。

 

⑨パンプスを履いての立ち仕事を始めてから、

親指と小指の付け根の真ん中に タコができて、削っても削ってもまたできてしまう。

⇒ 正確には親指の隣の第2指の下にできたタコ。

  これは⑧の小指にできたタコと違い、足裏のアーチが崩れているサイン。

  「足裏のアーチって何?」って、思った人もいるでしょうね。

  これは人間が2本脚で立ったり、歩いたりするために

  なくてはならない構造のこと。

  詳しくはいずれまた、書かせてもらいますね。

 

  アーチが崩れると、足は体重をしっかりと受け止められないので

  負担が足裏の特定の場所に集中します。

  そしてそこが靴に当たってタコができてしまうのですが、

  通常は痛みの原因にはなりにくいもの。

   

  それが仕事ができないほど痛みがあったのですから、

  その部分が相当圧迫を受け続けて、角質が固くなっていたのでしょうね。

  整形外科で貼り薬を貼ってもらい、

  数日後、柔らかくふやけたその部分を削ってもらいおしまい。

 

  「普通の薬局でもこのシートは売ってますよ。」って言われましたけど

  まさか、そんなに早く再発するなんて・・・って思うくらい

  数ヵ月後に同じ場所に・・・。

 

  2度目までは、また整形外科のお世話になりましたが

  病院の方もあまり来てほしくない風な空気だったので

  その後は自分でふやかしては削る・・・の繰り返しでした。

 

  パンプスを履いての仕事でなくなったら

  そのシートのお世話になる機会は随分減りましたけど

  「痛みはないけど、いつまでも厚い角質のまま」という感じ。

  そうやって何年も過ごしてきて

  一生このタコと仲良くしていこうと思ってたくらい。

  「この足裏は、人には見せたくないなあ・・・」って思いながらね。

 

  ですが、タコッて良くなるんですよ。

  しかも病院に行くとか、

  何か機械とかで削らなくちゃいけないとかでなくて

  人間の自然治癒力を生かして・・・。

 

  この事実を知った時はほんとに嬉しかった!

  そしてあのシートも必要なくなりました。

  もちろん削ったりもしませんよ。

 

  自然療法なので、薬や外科的な処置を施すわけではないので

  少し時間はかかりますが、

  一番体にいい方法ですよね。

 

  他にもタコはいろんな場所にできるから

  何故タコがそこに出来るのか、原因が分かれば

  あとはその原因を取り除くだけでいいんですよ。

 

  足裏のアーチの崩れ靴の問題歩行の問題

  原因によって出来る場所も違いますし、

  複数の要素が関係していることも・・・。

 

  あなたも足の状態を知って、根本的な対処を始めませんか